5月9日 13時~

Aホール(1F)

 

<Duo Maris デュオ・マリス>

 

プログラム:

カッチーニ(Giulio Caccini c.1545-1618):アマリッリ Amarilli


ルッツァスキ(Luzzasco Luzzaschi c.1545-1607):ひそやかなそよ風が Aura soave

 

ストラーチェ(Bernardo Storace 17c.):チャッコーナ Ciaccona

 

ストロッツィ(Barbara Storozzi 1619-1677):秘密の恋人 L’amante segreto

 

フレスコバルディ(Girolamo Frescobaldi 1583-1643):
パッサカリアに基づく100のパルティータ Cento partite sopra passacaglia
こうして私を嘲(あざ)笑うのか? Cosi mi disprezzate
そよ風吹けば Se l’aura spira

 

 

プロフィール:

<Duo Maris>

ソプラノ望月万里亜とチェンバロ山縣万里により、2012年に結成。古楽の魅力を広く伝えるべく、後期ルネサンス~バロックを中心に様々な作曲家の作品に取り組み、これまでに4回の定期公演の他、お話を交えたサロンコンサートなどを多数開催している。

 

<望月万里亜>
大宮光陵高校音楽科卒業。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。これまでに声楽を野口幸子、朝倉蒼生、佐々木典子、古楽声楽を鈴木美登里の各氏に師事。日墺文化協会主催フレッシュコンサートにてアウガルテン賞受賞。古楽声楽アンサンブルLes Grâces、Beata musica Tokiensisメンバー。近年では鈴木雅明氏率いるBCJのクワイアメンバーとしても活動。

 

<山縣万里>
東京藝術大学音楽学部楽理科を卒業後、器楽科チェンバロ専攻に進学。在学中に安宅賞、卒業時にアカンサス音楽賞を受賞。同大学院修士課程チェンバロ専攻修了。チェンバロとアンサンブルを廣澤麻美、鈴木雅明、家喜美子、大塚直哉、クリスティーネ・ショルンスハイムの各氏に師事。都留音楽祭アシスタントチェンバリスト、宮地楽器MJ新宿チェンバロコース講師。


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