第16回例会

「ヨーロッパ古楽器探訪」
~渡邊順生による2015年ヨーロッパ各地のチェンバロ歴訪報告~

 

日時:2015年10月25日(日) 13時より
会場:桐朋学園大学・調布キャンパス1号館 222教室 (東京都調布市調布が丘1丁目 /京王線「調布」駅下車 徒歩10分 )
【注意※仙川キャンパスではなく、調布キャンパスですので、お間違えのないようお願いします】

 

チェンバロ奏者渡邊順生氏による、今年春ヨーロッパ各地のチェンバロ歴訪レポートです。
豊富な写真資料と同氏の解説を通して、
各国に残る銘器について、また現地製作家による最新の楽器学について、
など興味深いお話を聞くことの出来る機会です。皆さまのご参加をお待ちしています!

 

渡邊順生氏からのことば:

「16~18世紀に作られたチェンバロの多くは、あらゆる楽器の中でも最も美しい楽器です。蓋やケース、響板には美しい絵が描かれ、彫刻や象嵌(嵌め木細工)、象牙や鼈甲、金箔や宝石などで装飾されました。スタンドや脚などにも、非常に凝った装飾の施されたものが少なくありません。ですから、チェンバロは、あらゆる美しいものを詰め込んだミニチュアの小宇宙だったのです。この講座では、カラー・スライドとお話で、ヨーロッパのおもだった楽器博物館と個人コレクションを歴訪します。」

 

定員:70名 (準備のため要予約)

 

参加費:
・一般:2,000円
・学生、および、日本チェンバロ協会会員(正会員、一般会員共)1,000円
*桐朋学園大学、高校在籍中の学生、教職員の方は無料になります。[要予約]

 

申込、お問合せ:日本チェンバロ協会例会係 cembalo_events@yahoo.co.jp

 

主催:日本チェンバロ協会 共催:桐朋学園大学古楽器科

チェンバロの名器を巡る(第16回例会チラシ)JHS.pdf
PDFファイル 1.4 MB

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