日本チェンバロ協会第24回例会  出版記念「古楽でめぐるヨーロッパの古都」―音の背景を探る旅―

日本チェンバロ協会第24回例会
  出版記念「古楽でめぐるヨーロッパの古都」―音の背景を探る旅―
日時 2017年2月3日(金)19:00~21:00 (開場 18:30)
会場 オリンピック青少年センター センター棟 106号研修室  
最寄り駅 小田急線参宮橋駅より徒歩7分、東京メトロ千代田線代々木公園駅より徒歩10分
講師 渡邊温子

【内容】
7月に出版された「古楽でめぐるヨーロッパの古都」の著者、渡邊温子さんによる講座です。この本は、古楽の視点から「音と人と街のつながり」を語り、18世紀以前の音楽の背景に関する案内書でもあります。
この講座では、その中から第3章アントウェルペン(ベルギー)を取り上げ、街の活き活きした様子を音と映像により再現します。チェンバロ製作家ルッカースが工房を構えたこの街でどんな活躍をしたのかは、チェンバロに関心のある方にとって必聴のテーマではないでしょうか。またイギリス人ブルはなぜアントウェルペンに亡命したのか、街楽師スザートはなぜ楽譜印刷ビジネスで成功したのか、など、著者が明かす“とっておき情報”もお楽しみに!
<寄り道編>第2章ニコシア(キプロス)。14・15世紀、地中海の東の果てにフランス文化が花開きました。どうしてこんなところにフランスが?それを伝えるたった一つの写本の行方は?そんな謎に迫ります。

会費 会員1500円/学生1000円/一般2000円
   会員は会員証提示のこと。この書籍持参の場合、一般の方も会員価格となります
定員 40人  お早めにお申し込みください。
書籍販売 会場にて購入可。(定価 2200円、消費税分割引)

 

ご予約・お問い合わせ

日本チェンバロ協会 例会係

メール cembalo_events@yahoo.co.jp(ご予約・お問い合わせ)

電話  080-9661-8196(毎週火曜日及10時~17時、お問い合わせのみ)

 

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