「チェンバロの日!2017」「イタリア古典絵画技法のお話~テンペラ画~」

Cホール
5/13(土)16時00分~17時00分
「イタリア古典絵画技法のお話~テンペラ画~」
 
【内容】
1、「イタリア古典技法テンペラ画」について
概要:初期ルネサンス時代イタリアを中心に発展。
背景に金地を用い顔料と卵を混ぜ合わせるなどの独特の技法により人々を魅了した。
ラテン語のtemperare(テンペラーレ)が語源で「混ぜ合わせる」という意味。
 
2、模写作品を用い解説
概要:ジェンテーレ・ファブリアーノの聖母戴冠(1425年制作)
 
3、現在の創作作品の紹介
概要:2~3点
 
【講師】
椎橋 文子(しいはし ふみこ)
【プロフィール】
1972  武蔵野美術大学卒
1979- 石原靖夫氏にテンペラ画を師事
1981/1983  黄金背景テンペラ画展(東京セントラル絵画館)
1990-2015  個展[隔年うち3回2人展](みゆき画廊)
2003/2012  テンペラの表現展(アトリエスズキ)
2008  個展(西武デパート・ギャラリーモーヴ)
2009  パプアニューギニアの精霊を描く(川越市立美術館・市民ギャラリー)
2013  The mix(ASHOK JAIN GALLERY・NewYork) 
aaca 日本建築美術協会工芸協会展(建築会館)
        黄金背景テンペラ画展イル・トリオ(西武アートギャラリー)
2014-2017 川越六人+四人展(ギャラリーR+川越)
その他グループ展多数
 
日本美術家連盟会員
講師:西武デパートコミュニティカレッジ、武蔵野美術学園、自由学園・明日館公開講座

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