日本チェンバロ協会 第25回例会 20世紀チェンバロ復興の歴史を振り返る ―最高級蓄音器で聴き比べるオリジナルの音―

日本チェンバロ協会 第25回例会

20世紀チェンバロ復興の歴史を振り返る
―最高級蓄音器で聴き比べるオリジナルの音―
講師 梅岡俊彦

日時:2017年7月2日(日)15時~17時 (開場14時半)
会場:オリンピック記念青少年センター カルチャー棟 美術室2
(小田急線「参宮橋駅」徒歩7分/東京メトロ千代田線「代々木公園駅」徒歩10分)

プレイエル社製ランドフスカモデルをはじめとする、いわゆる「モダンチェンバロ」
は、チェンバロ復興の歴史を語る上で欠かせない楽器ですが、実際の音を聞く機会は
なかなかありません。この例会では、第1次チェンバロブームと言える当時の様々な
演奏を、1930年英国製の最高級蓄音器を用いたオリジナルな音色で再現します。ま
た、当時はオリジナル楽器も盛んに使われていたという意外な事実も、貴重な音源で
紹介します。

プロフィール:梅岡俊彦
兵庫県出身。ピアノ調律工房勤務時代からチェンバロに興味を持ち1985年に独立。日
本だけでなく海外の工房や博物館を訪ね独学で技術を習得、現在は東京と神戸に工房
を持ち各種タイプのチェンバロに加えてフォルテピアノ、ポジティフオルガンなど10
数台の楽器を携え国内外の数多くの演奏家のコンサートに楽器を提供し調律で参加。
近年は日本の古楽史の調査研究に取り組む。

会費:会員・サポーター2000円/一般2500円/学生1000円
※会員・サポーターは会員証を、学生は学生証を受付にて提示すること。

定員:40名(予約優先)

ご予約・お問合せ
日本チェンバロ協会・例会係 ご予約は第25回例会(7月)と明記の上、下記のアドレスへ
cembalo_events@yahoo.co.jp (ご予約・お問合せ)
日本チェンバロ協会 080-9661-8196 (毎週火曜日10時~17時、お問合せのみ)

主催 日本チェンバロ協会

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