講師 : 小穴晶子
『ルイ 14 世と宮廷バレエ』
☆2021年2/28〜5/14に協会員専用ページ内にてweb例会として配信をいたしました。
現在は配信を終了しております。
ご視聴いただきました皆様、ありがとうございました。
【発表要旨】
フランスバロック音楽の多くは国王ルイ14世の宮廷で育まれました。ルイ14世自身がバレエを踊ったこともよく知られています。今回の発表ではこの宮廷バレエの実
際を明らかにし、その政治的・美学的な意味を考えてみたいと思います。ルイ14世の踊った役の多様性、1670年の公演を最後に王が踊ることをやめた理由に焦点を当てて考察を進めます。