安達氏は「チェンバロの日!2024」に、現在製作中の初期フレンチチェンバロ(デリュイソーモデル)を持ってきてくださる予定です。
その製作過程の画像を随時公開します。
貴重なチェンバロ製作の作業行程、出来上がるまでの過程をどうぞお楽しみください。
チューニングピン製作の様子
響板保護膜として卵の白身を塗布↓
弦が張られローズも付きました↓(5/7)
↓塗装の段階まで来ました!(5/9)
↓(5/11)
ついに完成!(5/17)
東海大学応用物理学学科入学と同時に鍋島元子主宰古楽研究会オリゴエトプラクティカに入会。そこでチェンバロのレッスンを受ける。
東海大学応用理学修士課程入学時に、久保田彰氏の新作チェンバロの見学会に参加、そのままスタッフとしてチェンバロ製作修行にはいる。その後、デビットレイ氏の招きでフランスへ移る。
パリの仕事で吉田令氏と知り合いその後、氏に師事し、ラゴデンヌ村で、チェンバロの古典的製作法を学ぶ
1994年、日本に帰国。名古屋で工房を始め現在に至る。