チェンバロの日!2021 『 チェンバロ オリンピア 』についてのお知らせ
現在、東京都は緊急事態宣言区域となっており、その解除日は5/11の予定ですが、 チェンバロの日の開催日には、まだ状況が落ち着いていないことも予測されるため、 予定していた内容の一部を「オンラインdeチェンバロの日!2021」として行うことに変更いたします。
開催予定日の5/15-16ではなく、後日のオンライン・イベントとして現在準備中です。
配信日や詳細については、協会サイトと協会公式Facebookページにて 近日中にお知らせいたします。
ご来場をご予定くださっていました皆様、申し訳ございません。オンライン・イベントの方にご参加いただけますと幸いです。
尚、予定しておりました下記の詳細について、「オンラインdeチェンバロの日!2021」のご参考にご覧いただけますと幸いです。
☆ 開始時刻順に記載
アカデミア・ミュージック
ユニヴァーサル社
講演、コンサートをご予約の方が無料でご参加いただけるコーナーですが、限定5名迄 (要 事前予約)
各公演ご予約の際に一緒にお申込みいただけます。感染対策の為、デモンストレーションをご覧いただき、
お土産としてお持ち帰りいただきます。
コメント…
旗揚げ公演からほぼ毎年聴衆として参加していましたが、今回は奏者として参加させて頂けること大変嬉しく思います。
ヘンデルとスカルラッティのプログラム、是非ともお楽しみ頂ければ幸いです。
プログラム
「 ヘンデルとスカルラッティ 〜華麗なる競演〜」
D.スカルラッティ ソナタ
k.248 B dur
k.113 A dur
k.175 a moll
k.208 A dur
k.69 f moll
G.F.ヘンデル
組曲 第1番 イ長調 HWV426 A dur
組曲 第5番 ホ長調 HWV430 E dur
西野 晟一郎
旧福岡古楽音楽祭の影響で古楽に興味を持つ。
桐朋学園大学古楽器科チェンバロ専攻を卒業。チェンバロ、通奏低音を有田千代子、上尾直毅、根本卓也の各氏に師事。
ウルビノ古楽音楽祭に参加、チェンバロをリナルド・アレッサンドリーニ、室内楽をステファノ・デミケーレ、エンリコ・ガッティに師事。
アルル音楽教室チェンバロ講師。コンセール・エクラタン福岡メンバー。
2019、2020年にはチェンバロ奏者として新・福岡古楽音楽祭に出演。
現在、東京と福岡を中心に演奏活動を行なっている。
講演、コンサートをご予約の方が無料でご参加いただけるコーナーですが、限定5名迄 (要 事前予約)
各公演ご予約の際に一緒にお申込みいただけます。感染対策の為、デモンストレーションをご覧いただき、
お土産としてお持ち帰りいただきます。
渡邊 順生
チェンバロ、クラヴィコード、フォルテピアノ奏者、指揮者として活躍。論文執筆や楽譜校訂も手がける。2010年度サントリー音楽賞受賞。一橋大学社会学部卒業。アムステルダム音楽院にてソリスト・ディプロマ及びプリ・デクセランスを取得。小林道夫、グスタフ・レオンハルトらにチェンバロを師事。フランス・ブリュッヘン、アンナー・ビルスマ、ジョン・エルウィス、マックス・ファン・エグモント、バルトルド・クイケン等と共演。ソニー、創美企画、コジマ録音、セシル・レコードより多数のCDをリリース。著書『チェンバロ・フォルテピアノ』(東京書籍、第3刷2009)、『バッハ・古楽・チェロ~アンナー・ビルスマは語る~』(アルテス・パブリッシング、2016)でも好評を博す。校訂楽譜としては、全音楽譜から、《幻想曲とソナタK.475+457》(1995)及び《トルコ行進曲付きソナタ》(2016)[共にモーツァルトの自筆譜に基づく]を出版している。現在、桐朋学園大学講師。